🟩【新型コロナウィルスワクチン接種後に抗体検査を受けましょう。】

投稿者: | 2021年9月2日

〜従来の抗体検査(過去の感染歴)とは全く違うワクチン接種後の抗体価を示すIgG抗体(S)を指します〜

⑴まずは今回のワクチンとは何か〜m RNAワクチンではウィルスを構成するタンパク質の遺伝子の情報を投与することでこれをもとに体内でウィルスのタンパク質を作り、このタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得します。これが「中和抗体」であり新型コロナワクチンとヒトの細胞が結合する箇所を阻害する抗体で感染や重症化を防ぎます。

⑵抗体検査で分かることは何か〜この抗体はウィルスの構造の様々な部位に対して産生されます。抗体検査では特定のタンパク質に対する抗体をどれくらい持ち合わせているかを調べます。その中で特に重要な抗体はコロナウィルスの円形のボディにあたる部位の中に存在するN(ヌクレオカプシド)タンパク質とその周辺に多数存在している棘状のS(スパイク)タンパク質です。それぞれI gG抗体(N)、I gG抗体(S)と呼ばれ各々過去の自然感染歴、中和抗体の程度を表すと言われています。ですから後者のワクチン接種の効果を表す中和抗体の活性度はI gG抗体(S)の測定値と関連すると言われています。

⑶抗体検査が推奨されるのはどういう方々か〜①コロナウィルス既感染者②今までに家族内感染など自然感染をしているかを知りたい方々❸ワクチン接種後にどれくらいの抗体(予防効果)があるのか知りたい方々❹1回目(2回目)で副反応がかなり強く出て2回目(追加3回目)を回避出来るかどうかを知りたい方々❺海外などに出張や赴任をされる方々❺抗体価が低いと予想される一定量の飲酒者や免疫治療中(ステロイド服用中)の方々❻ブースター(3回目接種)を避けたいが感染を心配されている方々❼1回目接種でアナフィラキシーショックや迷走神経反射で2回目接種の回避を余儀なくされた方々

⑷検査は2回接種予定の方々は2回接種後2〜4週間後が良いとされています。

⑸血液検査後数日で判明。自費診療¥5000(税別)(*)。予約不要

現時点では全てが解明されている訳ではありませんが、治療薬が開発されるまでの新型コロナウィルス対策の一つにはなると考えられています。

(*)医師の面会・診察・説明を希望せず単純に検査のみをご希望の方は窓口で申し出て下さい。初診料(税込¥5500のみのお支払い)は不要です。多忙な方には結果を郵送も致します。(郵送料に医師の説明書付きでプラス¥1000)。しかし内科診察及びm RNAワクチンとは何か、ウィルスの特徴また接種後の抗体の動き、今後のワクチン接種の有無やこれからの相談、その他持参された健康診断の書類の説明など多方面に渡り相談がある場合は約20分程度はお時間を頂き初診料が発生します。