🟧【コロナ感染症の拡大と最近の疾患の動向について】

投稿者: | 2021年12月5日

【新型コロナウィルスワクチン感染症に加えて成人病・癌対策を忘れずに】

各種ワクチン接種を受けるだけではなく肺疾患や糖尿病、高血圧、腎疾患、膠原病や癌を罹患している方々はこれからも特に厳重な注意が必要です。

ところで去年2020年は例年より3ヶ月遅れで7月から練馬区成人病検診が開始されましたが、コロナ感染が報道された2月以来患者様には久しぶりの検診そして各種検査でした。多くの方が胃内視鏡や腹部超音波などを合わせてご希望されましたが、しかし驚いた点は

⑴5ヶ月間で25名の癌が発見された。(肺癌4、胃癌5、食道癌4、大腸癌3、胆嚢癌1、肝臓癌1、甲状腺癌3、乳癌1、慢性骨髄性白血病1、悪性リンパ腫1、脳腫瘍1)

⑵半年ぶりに来院された高齢者の認知症がかなり進んでいる方が多い 。過度な自粛かもしれません。

⑶糖尿病や高血圧の患者様の中に悪化が見られ、インスリン注射の開始を予定したり脳梗塞の兆候がある方々が散見された。

そして2021年本年度も胃癌、肺癌、乳癌、大腸癌など多数の癌患者さんが出ています。皆さん、定期的な検診は必ず受診しましょう。コロナ感染などにはこれからも気が抜けませんが、充分に注意を払いながらも持病の悪化を避けるように出来るだけ日常生活に近い形で過ごすこと、また体調が思わしくないのに売薬だけで済ましたりしないこと、区の検診などを受け損ねた方々も定期的な内視鏡や超音波などのいわゆる癌検診を怠らないようにお願い致します。当院へ是非ご相談下さい。