🟥【コロナウィルス抗体検査の意味を正しく理解し、一度は検査をお勧めします。】    

投稿者: | 2020年6月22日

コロナウィルス(SARS-Cov-2)の抗体検査の意義を正しく理解することが大切です。不正確とか意味がないなどと間違った情報が錯綜していますが、抗体検査はとても重要な検査です。ただ大切なのは抗体検査はウィルスが現存しているかどうかを調べる抗原検査とは違います。まさに発熱などの症状を有したり外国からの帰国後、濃厚接触有りなどは精度の高いPCR検査が必要になります。更に抗体検査は例えばインフルエンザ検査のように試薬が赤ならA、青ならBという単純なものではありません。ウィルスが体内に入るとまずIg M抗体が産生され、それから約1週間遅れで中和抗体であるIg G抗体が出来ます。しかし問題はこの両抗体は発現時期にそれぞれ3〜14日、14〜21日前後とかなり差があることです。ウィンドウポケットと呼ばれるまだ産生されていない時期に検査しても陰性になる場合があるのです。またIg G抗体が陽性であっても2度とかからないというお墨付き、所謂「免疫パスポート」を獲得した訳ではありません。これはある意味当たり前で感染するかどうかは例えば予防接種をしても抗体がどれ位付いているかや、患者さん自身の状態にもより左右されるのです。むしろ罹りにくくする、罹っていても重症化しないということが期待されています。自費5千円(初診料840円別)

①現在は発熱などの症状はないが、これまでに感染しているか心配な方②14日以前には軽い風邪症状があったが現在は回復しているがコロナかどうか不安な方③多くの人方々と接触する仕事の方々④出勤や登校できちんと確認したい方⑤高齢者を持つご家族の方⑥企業関連で社員の正常勤務復帰や未然の感染防止の一助にと考えている方⑦疾患を抱えている特に高齢者の方⑧飲食、美容、検診、理学療法、保育、教師の方⑨海外出張の多い方

以上のような方々は是非一度は抗体検査を受けることが大切だと思われます。