🟨【新型コロナ感染減少傾向の今、我々がすべきこと】

投稿者: | 2021年10月1日

10月になり全国的にもかなり新規新型コロナウィルス感染者が減少傾向にありますが、気が緩み第6派を迎えない為にはどうしたら良いか考えてみましょう。

①コロナワクチン接種は済みましたか?勿論強制ではありませんが可能なら家族や友人を守る為に若年層も含めて出来るだけ多くの方々に受けて欲しいと思います。副反応は辛い部分もありますが、非接種者よりも死亡率や重症化率が数倍以上低くなります。現在当院では一日の接種予定者の約30%は10代ですが、若年層なら「かかりつけ医」が安心です。12歳以上の方々にもご父兄の方々が納得されれば接種した方が感染リスクはかなり減少します。1〜2週間以内には接種可能ですからご希望の方々は当院にお早めに申し付け下さい。

②10〜11月の活動制限の撤廃前に三密対策の継続に加え、それに是非「中和抗体検査IgG(S蛋白)」を調べてみてはいかがでしょうか。中和抗体価はワクチン2回接種後2〜4週間後にピークになり、その後1ヶ月で数〜10%前後ずつ低下し半年後には半減します。当院では4月から約半年間ワクチン接種を施行しており、かなりの方々がこの検査を受けています。結果を見ますと一般的には2回接種後1ヶ月以内に検査に来られますが、直後にもかかわらず20〜30%前後の方々が不十分な量の中和抗体価で、更に10〜20%の方々では基準値前後の感染が危ぶまれる極めて低い中和抗体価でした。かなり低い方々にはより一層強い感染対策と厳重な行動に加えて、多少の副反応があっても抗体価を上げる為に3回目のブースターを是非とも推奨しています。尚も詳しい研究が進められていてこの値が全てではありませんが、これからの行動様式の一助にして頂きたいと思います。

③新型コロナウィルスには内服用の治療薬も急ピッチで開発されていて半年〜1年後には使用される見通しですが、暫くはワクチン接種が中心になります。しかしこのコロナウィルス感染以外にも成人病や癌対策も引き続き検診をすべきであり、ワクチン接種を安定的に施行し通常の習慣性成人病対策もきちんと出来る「かかりつけ医」を見つけるべき時代です。

④我々武田クリニックは東大や有明癌研病院と手厚い連携をしながら、現在は私と東大からの専門医2人の3人体制ですが、来年4月には東大から更に下部消化管・大腸・肛門専門医が専任で入職され4人体制で皆様のご要望にお応えしていきたいと思います。患者様ご自身だけでなくご家族のあらゆる心配や不安〜習慣性成人病関連の治療の継続や健康相談、癌予防を踏まえた計画的な各種検査の実施、介護も含めたフレイルや認知症などの診断、治療や今後の相談を承っています。

⑤まずは、一度当院にいらして下さい。「かかりつけ医」としてお役に立ちたいと考えています。